いくつか大きなニュースがあったのでまとめて。
まずルーベンスバリチェロがBARとの契約を公式に発表した。
この契約は複数年にわたるものとなっている。
これでBARの来期のドライバーラインナップがどうなるのかが
これからの見所だ。
一つは来期のレースドライバーが誰になるのかということ。
バリチェロは、今回の一件で、まず確定したとみていいだろう。
問題はもう1つのシート。
今期はバトンと琢磨という2人だが、現在のところ
バトン・琢磨・バリチェロの3人が候補に上がってはいるものの
バトンが移籍しない限り、今期の結果から見てバトン・バリチェロの
体制が濃厚となる。しかしながら、ホンダ及びFIAとしては、
もちろん日本人を1人でも走らせたいという願望がある。
これは興行的にみれば当然の話だ。しかしながら
佐藤琢磨の今期のポイントは散々。琢磨自身の問題もさることながら、
やはり、「あまりについていない」の一言に尽きるだろう。
噂では、去年のバトン移籍問題に対して、
チームスタッフはバトンに対してかなり呆れ模様との話もあり、
バトンの進退問題が今後の焦点となる。
そして2つ目はBMWを失ったウィリアムズがコスワースと
長期にわたってのエンジン契約を結んだということ。
しかも今回の契約はBARとホンダの様に、エンジンのみの契約ではなく
エンジン、ギヤボックス等かなりの広範囲に渡っての
共同開発とのこと。
はたしてV8コスワースエンジン化けるのか?
これをバトンがどうみるかでBAR及びウィリアムズの
来期のドラーバーラインアップが変わってくるだろう。
そうそう、その他に現在は3rdドライバーであるアンソニーデビッドソンだが、
今期で契約が満了し、ドライバーラインアップの充実もあり、
ジョーダンへの移籍が濃厚となってきたようだ。
開発の助けとなる琢磨が3rdドライバーとなるのか?
3つ目は、次回初開催のトルコGPの話題。
相当灼熱のGPが予想されていたが、どうも、GP当日の天候は
あまり思わしくないらしい。温度が低いこともあるが、
2~3度スコールがくる可能性が高いとのこと。
久々に天候に左右される波乱のレースとなりそうだ。
そうそう、ドライバーたちは予習としてゲームでコースを学んでいるようだ。
その他では、資金に余裕のないミナルディは
来期も今期と同じくV10エンジンを継続使用することとなりそうだ。
もちろんリミッターがかかるために今期と同じパワーとは言えないが、
前半の数戦に限っては、試行錯誤の他チームに対し、
今期のデータを如何なく発揮できる体制となるために
有利な位置にくるかもしれない。
また、ウィリアムズのV8とミナルディのV10
同じコスワースエンジンがどのような差を見せるかも注目したいところ。
遅れているジョーダンBスペックマシンはイタリアGPから
投入されることとなりそうだ。
現在のマシンから1~2秒も速いテストタイムを出している車であるために
注目度は高い。レッドブルやザウバーにかなり近づく形となり、
中段に位置するチームの争いも、これから激しくなりそうだ。
