F1イタリアGP予選

3つのストレートをシケインで繋ぐ超高速サーキット。
メインストレートエンドでは360Km/hという速度。
とにかくエンジンパワーがものをいう。

やはり目立ったのはマクラーレン。
ライコネンはまたもや不幸にもエンジン交換のため、
決勝グリッドが10番手降格となったものの、それでも
きっちりとポールポジションを獲得。
被害を最小限に食い止めた。
11番スタートで、あのパフォーマンスの車であれば、
トラブルが無ければ他チームの車と比べて、
ある意味いい勝負になるやも知れない。
しかし、それもモントーヤの協力があってこその話となる。
基本的にマクラーレンはそういったチームオーダーを
出すことは非常に稀であるために、モントーヤが
ぶっちぎった場合、ライコネンのチャンピオンシップは
遠のいてしまうだろう。

BARの2台はホンダのエンジンパワーをいかんなく発揮し
非常に速いタイムを刻んで、琢磨が5番手、バトンが4番手と、
前グランプリのパフォーマンスが嘘ではなかったことを証明した。
毎回、かなりのガソリンを積んでくるBARなので、
作戦やセットアップさえ間違わなければ、
今グランプリは非常に期待できそうだ。
マクラーレン、ルノーがなにかしらトラブルを抱えた場合には
表彰台の一番上もありえるだろう。

ルノーはフィジケラが痛恨のミス。8番手となるが、
アロンソはそつなくこなし、3番手と、実質のフロントロウを確保。

フェラーリはバリチェロ、及びミハエルが
渾身の走りをするもののグリップ不足に悩み6番手
魔法の靴と呼ばれたブリジストンも今期は今ひとつ。
ミシュラン勢の路面に残したラバーが
ブリジストンのグリップ不足の原因などとも言われているが、
真相はいかに。

トゥルーリもBARに迫るパフォーマンスを見せたものの、
いつものようにガソリン搭載量は少なそうだ。


決勝の見所は、とにかくスタートだろう。
このスタートでライコネンが何台抜くのかによって
レース展開がガラッと変わる可能性がある。
ライコネンにとって問題なのは、フィジケラ・琢磨・バトンの3人
この3人はピット作戦で抜けないようであれば、コース上で抜くのは
タイム差を考えるとちょっと難しい。無理してぶつけられても
問題であるし、かといって、そう簡単に抜かせてくれるような相手ではない。
そしてその先に待っているモントーヤとアロンソだが、
もしスタートでアロンソが前に出た場合、ライコネンが追いつける可能性もあるだろう。
しかし、モントーヤが前に出てしまうと、彼がアロンソを抑えながら
走行することは考えづらく、ライコネンにとってはつらい展開になる。

それ以外では、ようやくBスペックマシンが出てきたジョーダンだが、
Bスペックは1台のみということなので、
Bスペックのモンテイロとカーティケヤンのパフォーマンスの差も見所だ。
そういえば、トヨタもBスペック投入の話があったのだが
延期になったようだ。

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このページは、anzuが2005年9月 4日 12:33に書いたブログ記事です。

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