起伏の激しいベルギーGPの予選。
5番手出走の琢磨は、特にミスは見受けられないものの、
非常に遅いタイムでフィニッシュ。
本人はまったくグリップ感が無かったとのコメント。
やはり出走順でタイムがまったく変わってきてしまうという
この予選方式の問題だろう。とも、思ったものの、
後半スタートのバトンのペースもまったくあがらない。
BARの仕上がりは非常に悪いようだ。
やはり速かったのはマクラーレンの2台。
この2台はもう、別次元の速さといってもいいだろう。
アロンソは遅くは無いものの、速さは見せず5番手。
それでもエンジン交換のため10番手降格フィジケラに助けられ
4番手スタート。
今回目立ったのはトヨタの好調さだ。
トゥルーリがスーパーラップをたたき出し、
マクラーレンの2台のすぐ後ろというタイム。
フリー走行から好調だったトヨタだが、
予選でココまでのタイムを出せるとは正直思っていなかった。
問題はガスの搭載量になるのだが、これがもし
平均以上となると、もしかするとアロンソを抑え続けるような
ライコネンにとって、非常にありがたい展開となるかもしれない。
とにかくライコネンはアロンソにチャンピオンを決められないためには
アロンソの前で走りきらなければならないし、逆にアロンソは
チャンピオンになるためには、とにかくマクラーレンのすぐ後ろで
ゴールしなければならない。車のパフォーマンスを考えると
これからの4戦は、非常に見ごたえのあるものになりそうだ。
もしかすると最終戦までチャンピオン争いが続くかもしれない。
