2007年シーズンから、リアウィングが分割された
セパレートタイプになる可能性があるらしい。
しかも2008年からはレギュレーションにボディのフォルムが
加わり、形状までもが指定される可能性があるとの事。
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これにより、よりオーバーテイクの増えたレース展開になるとの事だが、
実際のところどうなのだろうか?
この構造だと、ストレートでのスリップストリームが使いづらく、
ストレートエンドでのブレーキングを遅らせた突っ込んだオーバーテイクは
事実上難しくなり、ストレートエンドでの楽しみが消える。
しかしながら、連続したコーナーでは、現状のウィングだと
前車に近づきすぎると、スリップストリームに入ってしまい、
ダウンフォースが減ってしまい、それなりに間隔を開けないと
まともに曲がることさえできなくなってしまう。
今回のこのセパレートタイプのウィングを導入することにより、
この問題はある程度改善され、テールトゥノーズのまま、
いくつかのコーナーを連続してバトルすることが可能になる。
結局、現状のウィングと比べても一長一短であり、車のパフォーマンスで
ある程度、速度が決まってしまう現代F1では、正直言って、
今回のセパレートタイプのウィングを導入することによって、
バトルが増えるのかと言われれば、ちょっと疑問である。
ワンメイクで競っているA1グランプリなんかであれば、
非常に面白いかもしれないが…
そういえば、90年にティレルが導入したフロントウィングは
あの時代、非常に効果が高く、ハイノーズがトレンドとなったこともあったが、
今回のセパレートタイプのリアウィングは、果たしてどうなることやら…。
セイウチノーズの二の舞にならないことを祈るばかり。
