東京モーターショーでVWから発表されたEco Racer
Lupo 3L TDIなどで培われた省エネデイーゼルエンジン(33km/l)を
発展させ、ミッドシップのスポーツクーペとして生まれ変わったのが
このEco Racer。新エンジンはターボ仕様となり、
公称燃費は29.4km/l、パワーは136馬力で、おそらく1tを切る車重に
このパワフルなエンジンをミッドシップに搭載し、その見た目はまさに
ライトウェイトのスポーツカーとなっている。
日本ではディーゼル車は非常に嫌われる傾向にあるのだが、
欧州では、バイオディーゼルの普及や、CO2排出量など、
非常に利点が多くあげられ、もちろんガソリンよりも
ディーゼルのほうが安いということもあり、省エネディーゼル車が
非常に多く走っている。
日本でもマツダ等はエコディーゼルエンジン車を欧州で発売しているのだが、
日本でのディーゼルのイメージ悪さからか、日本で販売されていることは無い。
また前述した33km/lを誇るLupo 3L TDLなども、
日本では正規販売されていない。
日本ではハイブリッドカーが話題に上がってばかりいるが、
たとえばプリウスの公称燃費は25km/lと、エコディーゼルの
足元にも及んでいない。
欧州のメーカーは、どちらかというとハイブリッドよりも、
エコディーゼルに力を入れているため、コンセプトモデルとして
一応ハイブリッドも参考展示されるのだが、
見向きも去れないことがほとんどである。
日本でも、こういったエコディーゼル車が販売されるのは
いったい何時の頃になるのやら…
