スーパーアグリF1

正直、「あーあ…」という印象。
なぜなら、GTにしてもインディにしても、
あまり好きなチームではないから…
参戦チームが増えることは喜ばしいことではあるのだが…

それと、事前に「私は関係ない」とコメントしていたことが、
ブラフだったという点でも、好きにはなれない。
まぁ、いろんな事情があるだろうが、この監督のコメントは
信用に値しないものだというイメージがついてしまった。
ひいては、このチーム自体を私は信用できない。

チームを設立し、参入意思を示したことで話題にはなっているが、
このチームが参戦するには様々な課題がある。
特に一番の問題となるのは、現在レギュレーションで禁止されている
カスタマーシャシーの利用に関してだ。
このチームはBARからBAR007シャシーの派生品を利用すること、
HONDAのV8エンジンを利用すること、ミシュランのタイヤを使う
という話ではあるのだが、タイヤ、エンジンに関しては
特に問題はないと考えられるが、シャシーは、現状のF1レギュレーションでは
カスタマー供給することを認めていないので、
このレギュレーションの変更が必須用件となる。

そして次はスポンサーの問題。ソフトバンクが最有力といわれているものの、
IT企業は、基本的に余程のことがない限り、海外にアピールする必要はない。
つまり、ソフトバンクが話に乗るのかすら疑問なのである。
これが、Yahooだとか、Googleだとかであれば話は全く別なのだが。

個人的には、最近好調のSHARPなんかは、スポンサーになれば、
海外へ向けて大きなアピールになると思うのだが。
まぁ、日本のスポンサーに限定する必要はないので、
LGやサムソンなどの中国、台湾、韓国系の
PCや家電ベンダーにとっても大きなチャンスだろう。
Lenovoなんかがついたら面白いと考える。
しかしながら、監督は否定しているものの、
実質HONDAのBチームになる事により、HONDAのスポンサーと対抗する企業が
スポンサーとして名乗りを上げることは難しいと考えられる為、
スポンサーの選択も限定的になる。

しかしアロウズ跡地でカスタマーシャシーにカスタマーエンジン
エンジニアは誰が勤めるのだろうか?まさかHONDAの人間…?

ドライバーについては、琢磨・松浦が有力視されているが、
その他のドライバーになる可能性も否定していない。
つまり、チーム設立はしたものの、何一つ確定したものはないのである。
以前このような行動を行い、参戦が果たせなかったチームがある。
ドバイF1だ。ドバイF1の様にならない事を祈るばかり。

しかし、世界的に見て、自分の名前に「スーパー」をつけたという
チームがあっただろうか?
プロスト・ウィリアムズ・ミナルディ・ジョーダン・フェラーリ等を考えても
素直にアグリでよかったと思うのだが…
名前負けしないこともまた祈るばかり。

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このページは、anzuが2005年11月 3日 10:11に書いたブログ記事です。

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