更迭人事が行われました。
http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20060216.htm
佐藤可士和氏によるメディアへの大失敗を始め、
日本でのマーケティングを統括していた丸山嘉浩氏が事実上更迭。
その後釜に、初代XBOXでの大失敗を受け大浦常務の後任に就いた
泉水敬氏が就任。泉水氏は、初代XBOX時には
謎キャンペーンやプラチナパックなどを乱発し、
どういった方向性に持って行きたかったのかすらわからない
マーケティング戦術を展開。そして初代XBOXにトドメを刺したわけだが、
今回も同じ過ちを繰り返すのだろうか?
ちなみに、現在のところ、本体の販売台数は約10~11万台。
この時点で、既に海外では100万を超えており、
そりゃ更迭もされますわな…。初代より売れてないわけで…。
XBOXの時の様に、本体の値下げ、既存ユーザーには
ソフトを1本プレゼントってなキャンペーンが行われるのか?
個人的な意見としては、ハイデフって言葉をまず禁句とし、
"ハイビジョン"にする。コレだけで消費者へのインパクトは
数万倍にあがるはず。なぜなら、ハイデフは造語である上に、
浸透していない。これに尽きる。オリンピックや地上デジタルも
相まって、現在は誰もが知っている"ハイビジョン"という言葉自体に
それはそれは、非常に高い宣伝能力があるわけで、
千載一遇のチャンスである今、コレを使わない理由がわからん。
"ハイデフエンターテイメント"と"ハイビジョン"
宣伝を考慮して使うならば誰がどう考えても"ハイビジョン"。
そして、画面が綺麗であると言うことよりも、XBOX LIVEを使った
ネット経由で遠隔対戦や遠隔同時プレイを積極的に宣伝すべき。
これは初代でも出来たことではあるが、
世間では、旧XBOXユーザー以外はもちろん誰も知らない。
しかし、Nintendo DSのWiFiコネクションは皆知っている。
これをどう考えるか?完全なるプロモーションの失敗が原因ですな。
WiFiコネクション対応のどうぶつの森やマリオカートDSの
TVCMを見習えと。
そもそも、ハイデフハイデフ言ってるものの、そのハイデフを
体験するには、"出荷"ベースで800万台程度の普及しかしていない
ハイデフなモニタを購入せねばならない。
(実普及率からいけば100万台~200万台程度だろう…)
これでは、ただでさえ本体が高いのに、
余計な出費を煽ってしまい、結果、腰が引けてしまう。
つまり逆効果を生んでいる可能性が非常に高いわけだ。
そりゃ、最低でも20万超の出費ををゲームの為に
ポンっと出すほど裕福な人は数百万人もいねえってばよ。
単純に考えればわかるだろうに…。
しかも実普及率を考えれば、現在の宣伝方法では、
ハイデフなTVやモニタの普及率以上に本体を普及させることは
難しいわけで。あほですな。
現状のTVやモニタでも楽しくゲームができ、
しかもネット対戦もできるしボイスチャットもできて
友人とのコミュニケーションネットワークの構築も可能。
ダウンロード機能を利用して、ゲームを拡張でき、
かつ、簡単なゲームであればダウンロード購入も出来る。
そして、ハイビジョンモニタがあれば、より鮮明な画像、映像で楽しめて
しかも5.1chのステレオシステムがあれば、立体音響も楽しめる。
あーなんか、これでも自分で書いてる時点で敷居が高いな…(´д`;)
宣伝するならハイビジョンと5.1chは口にしない方が売れそうだ…。
とにかくXBOX360は、ゲームユーザーから見て、
XBOX LIVEが非常によくできている為に、ユーザーが少ない事が
逆に致命傷となっている。
XBOX LIVEを簡単に言えばゲームセンターのネット対応と同等の
マッチメイキングシステムが標準でどのゲームにも搭載されている
と思えばわかりやすいだろう。そのシステムの上に、
メッセンジャーやチャット、ボイスチャット等が追加されたものなので
ユーザーが増えれば増えるほどXBOX LIVEが機能する事になる訳だ、
是非、所有者が増えて欲しいものではあるのだが…。