THE IDOL M@STERを早速プレイ中デス。
http://www.idolmaster.jp/
さすがアーケードからの移植ってことで、完成度は高いですねぇ。
基本的には担当キャラクターの育成がメインとなるわけですが、
育成方法は右脳系のミニゲームとなっていて、
タイミングよくボタンを押したり、指定されたボタンを記憶して
支持されたボタンを押すとかその程度の簡単なもの。
んで、普段の3択会話でキャラクターのテンションや
信頼度をあげておくと、育成のポイントが上がりやすくなったり
後述するライバル達とのオーディションで有利になったりするわけ。
んで、このオーディションは、基本的にリズムゲーとなっていて
テンポよくリズムに沿ってボタンをポンポンと押すだけ。
で、連続した3回の試行で、ビジュアル、ダンス、ボーカルの
項目で1~3位を獲得すると1回の試行毎に現在の流行に応じた
ポイントが入り、そのポイントの総数で勝敗が決するというもの。
たとえば、現在の流行が
1位ビジュアル・2位ダンス・3位ボーカル
となっている場合、オーディションの1回の試行で
手に入るポイントは…
[ビジュアル3/5pt・ダンス/3pt・ボーカル/2pt]
となるわけ。で、毎回1位~3位まで同じポイントが手に入るので
すべてのジャンルで1位1位1位でも3位3位3位と同じポイントに
なるので、闇雲に1位を狙えばいいというわけでもなく、
また、1位1位1位なんてのは、通常まず無理なわけで、
いかに満遍なく3位以内を確保するかが重要となってきて
入手ポイントの多い、流行1位のジャンルを
できるだけ毎回3位以内にしつつ、その他2項目も
3位以内を目指し、しかも、最下位である6位になると、
ポイントが-1になってしまうので、最下位も回避しつつ、
大量のポイントの確保を目指すという形になるわけですが…
で、ここからがライバルとの駆け引きの始まり。
オーディションは最大6人の対戦形式なので、
全員が全員、上記のようなパターンで高ポイントを狙うわけ。
そうなると、単純にステータスが多かったり、キャラクターの
テンションが高いほうが、単純に有利となるわけですが、
それだけだと単調なプレイになってしまうということからか、
うまく駆け引きをすることにより、
各ジャンルのポイントを無効にする戦法などが存在していて、
この駆け引きが熱すぎるわけ。
たとえば、全員が全員ビジュアル以外をアピールし続けると
ビジュアルの審査員が飽きてしまい、オーディション会場から
退場してしまう。そうすると、ビジュアルのポイントは無効となり
ダンス、ボーカルのポイントでの勝負となるわけ。
(下手をすると2ジャンルの審査員が退場してしまう事もあり)
ということは、3回目の試行までにビジュアルを含むポイントで
トップだったプレイヤーが突然最下位になってしまったり、
逆に、はじめからコレを狙ったプレイヤーが
ビジュアルを無視してダンスとボーカルのポイントだけを
稼いでおいて、ビジュアル審査員を退場に追い込むなんて戦法を
使って、2回目の試行までは最下位なのに3回目の試行で
大逆転で1位になるなどという戦法があり、
これがCPU戦ではなく、人間相手であるから熱いこと熱いこと。
で、その他にも、マリオカートでいうアイテムに近い
逆転方法もあり、【ステータスが高い=勝利】という単調な
対戦ではなく、【ステータスが高い=有利】なだけで、
その他の駆け引きやプレイヤースキルだけでなく、
最終的に運の要素も絡んでくるあたり、非常によくできた
対戦方法となっているわけです。
ミニゲーム自体はまったく持って難しいものではないし、
オーディションも駆け引き以外はいたって簡単なシステムなので
タントアール的なミニゲームを目当てにプレイするというよりも、
やはり対人相手の駆け引きで勝負というのが、
このゲームの醍醐味になっている感じ。
競馬育成ゲーと基本は同じではあるものの
対戦だと、育成した馬を作戦を出して出走させ、
見ているだけとなるので、出走中にムチをいれたり、
細かな移動などは指示できないものの、
このゲームの場合は、事前の作戦はなしで、出走中が
全てのキーとなるので、プレイ中が熱い熱い。
で、オーディションに合格するとTV出演となり
歌のパートが始まり、写真撮影やアピールができるんですが、
これは長い割に、それ程重要ではないのでカット可能。
この仕様はありがたかった…。キャラ萌え(*´д`*)な人は
毎回見てたり自分で支持をだしてアピールさせたりして
TV出演のリプレイを保存し公開するんでしょうが、
正直キャラはどうでもいいので…。
んで、千早というキャラを利用して、つれーなーこのゲームとか
思っていて、Webで攻略でも見るか~と検索したところ、
単にこのキャラが最悪に使いづらいという事が判明。
完全攻略を目指すならこのキャラを使うなとまで
書かれている始末…相当大変なんでしょうな…。
まぁ、逆に考えれば、このキャラを終えて、
他のキャラをプレイする際には、これ以上つらい思いを
する必要はないんだなと思えば、多少気が楽にはなりますが…。
その他に、ネットでダウンロード購入するアイテムが
山のようにあるわけですが、これがタケーのなんのって…。
まぁ、アーケード版でプレイをするよりは安いんでしょうけど、
そこまでする気にはなれねえっす(;´д`)
しかし、久々の良ゲーですよこれ。
一見エロゲやギャルゲのイメージばかりが先行するものの、
中身はしっかりと作られていて、偏見を持たずにプレイできれば
かなりの良ゲーである事は間違いなし。
惜しむらくは、体験版等が用意されていないことか。
実際に、購入に当たり、どういうシステムなのかが公式サイトを
見てもよくわからず、ゲーム紹介雑誌などでも今ひとつピンとこず
でも、魅力的な育成ゲーっぽいな~と感じて、
試しにアーケード版をプレイしようかとゲーセンに行ってみるも、
初回プレイにはICカードの発行で500円で1プレイ100円。
もちろん1プレイで内容を把握できそうにもなく、
購入前にゲーム内容を把握するまでの敷居が高すぎて、
販売機会を失っているんじゃないか?と思ってしまいますね。
それと、アーケード版では、おそらく、プレイ時間を延ばすために
用意されていたであろうステージ移動での引っ張り演出は
家庭用では無駄に時間をとられてしまい、テンポよくプレイできず
イライラしてしまう点なんかも、もったいないところ。
ボタンプッシュで、次の場面へすぐ移動してくれると
ストレス無くプレイできるんですけどねぇ。
それともう一つ、この手のゲームでオートセーブじゃないのは
どうなの?と。ただ、開発者インタビューを見ると、
"わざと"らしいので、やり直せる仕様でやり直さないプレイを
した方が面白いと感じる私は、毎回セーブをしちゃいますけどね。
という事でオンラインランキングは、ガチンコプレイができない以上
あくまで参考にしかならないあたりは、ちょっともったいないかなぁ?
その他にも、オーディション直前に、唯一対戦相手との
ボイスチャットができる場面があるものの、誰も使っておらず…orz..
HDテレビを持っていなくてもまったく問題はないし、
育成ゲー好きでかつ、駆け引き対戦の好きな人には、
かなりオススメの1本!アーケード版では
恥ずかしくてプレイできなかった人にもオススメですヨ。
(*´д`*)
しかしコレ、HDである意味は薄いし、
アーケード版はPS2互換基盤であるはずなので、
XBOX360よりもPS2で出したらば、移植も簡単でパイも大きく
モットずっと売れたんじゃないのかと(´д`)
ん~でも、PS2+HDD自体の販売量は大したことないし
ネット購入のコンテンツなんかもシステムが用意されていないので、
やはり出すとなると、XBOX360かPS3しか選択肢はなかったのか…
PS3だとネット絡みの整備が微妙すぎるし、その点を最大限に
利用しようと考えると、やはりXBOX360が
ベストチョイスだったんですかねぇ?
あとは本体さえ売れていれば…。(´д`;)
ギャルゲーの王道であるPCで出ていれば…
とも思うものの、リズムゲーの対戦ものだと
曲ごとにタイミングマクロが用意された時点で、
ゲームとして成立しないだろうし、Vista版の望みも薄いか?
一応ランキングには14000人弱程いるので、マイナーハードの
割にはかなり善戦しているんじゃないですかねぇ?
しかしプレイした感想としては、
見た目とはまったく違い、ゲームバランスはかなりハードで
100万人のファンを獲得してグッドエンディングとか
本当にできるのか?といったバランス…。
単純に考えて、5万人程増えるオーデションを
それを52週のうち20回も合格しなければならないわけで
キャラ育成で使えるのは30週も無いわけで…orz...
その上、Bランク以上は、条件として合格必須オーディションが
存在するとか、もうね………。
しかしアーケードのほうがもっと酷いらしく、
一定期間に一定ランクまで上がれないと強制終了もあるとか、
一見軟派なものの、かなり硬派なゲームらしぃ。
そりゃ湯水のごとくコインも消えていきますよ…。
キャラ萌えー(*´д`*)だけでプレイした人なんて、
すぐに投げだしてしまうんじゃないですかね…。
開発者へのインタビューを見つけましたので興味のある方はぜひ。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070130/imas.htm